◆CPU
Central Processing Unitの略です。
計算や処理などを実行しており、処理能力はクロック周波数とコア数で判断されます。
・クロック周波数
1.0GHzや、2.2GHzのように、「Hz」単位で表記されているもので、 周波数が高いほど、1コア当たりの処理速度も高くなります。
・コア数
CPUの中にコアがいくつ搭載されているかを表します。
クアッドコアであれば、処理をするプロセッサが4つとなります。
コアが多いほど同時に処理(並列処理)できる数が多くなります。
◆メモリ
CPUの作業領域として使われ、主記憶装置と呼ばれます。
メモリに記憶されるデータは一時的なもので、シャットダウンすると消えてしまいます。
※ハードディスクが主と思われがちですが、コンピュータの構成ではCPUの観点でメモリが主となります。
◆ハードディスク
ハードディスクはデータを保存するための装置で、補助記憶装置と呼ばれます。
外付タイプと、内蔵タイプがあります。
近年はハードディスクドライブ(HDD)以外に、 ソリッドステートドライブ(SSD)も補助記憶装置として使われるようになりました。